奈良百景 その37:二上山に沈む夕陽 [hundredscenic of NARA]
夏には、二上山に夕陽が沈む。
季節が秋に向かうとそこから南へと沈む位置が移動していく。
大神神社と書いて「おおみわじんじゃ」と読む。
ここに自然を活かした展望台がある。
ボクはここからの夕陽が大好きだ。
若草山からの夕陽も好きだが、ここの夕陽はまた趣が違う。
二上山。「にじょうざん」や「ふたがみやま」などと言う。
悲劇の皇子、大津皇子が眠っている二上山。
歴史の重みを感じながら、そして遥か昔を偲びながら夕陽を拝む。
camera: NIKON D3s
lens: Carl Zeiss Planar1,4/85
mode:manual
焦点距離: 85mm
F値: F/8
露出時間: 1/250秒
ISO 400
WB:4550K
測光モード: スポット
露出補正: 0ステップ
2010-10-08 11:41
nice!(8)
コメント(14)
これまた見事なるワンシーン♪
歴史の重みを感じながら目にする光景は、
また違った趣がありますよね☆
by お茶屋 (2010-10-08 12:28)
さすがケルビンasayanですね!
なんとも素敵な色使いで秋の夕暮れの香りがしてきそうです。
最近、写真に奥行きが感じられるのです。
スーッと遠くまで、う~ん、深度があると言うか・・・とにかく気持ち良いです。
by deden (2010-10-08 14:19)
キレイですね。
by こうちゃん (2010-10-08 17:49)
私も夕日が一番似合うのは二上山だと思っています。
大三輪の杜の展望台からでしょうか。 とても大和らしさが
でていると思いますよ。
by ため息の午後 (2010-10-08 19:20)
★お茶屋さん
ロマンとドラマを感じました。
この地で色んなことがあったのだろうな・・・と。
by asayan (2010-10-08 23:26)
★dedenさん
どうも、ケルビンです!
色温度に関しては、私、ケルビンに何でも聞いてくださ~い。
奥行き、お褒め頂きまして有難うございます。
光を意識してから若干変化してきたように感じます。
by asayan (2010-10-08 23:28)
★こうちゃん
有難うございます。
綺麗に撮影する人からそう言われると嬉しいものですね。
by asayan (2010-10-08 23:29)
★ため息の午後さん
二上山、やはり大津皇子の何かがあるのでしょうか?
とても綺麗ですよね。
場所は、ご推察のとおりです。
さすがですね。
by asayan (2010-10-08 23:31)
二上山に沈む夕陽は絵になりますよね~
大鳥居もしっかりと写っていて綺麗な景色です。
古代の物語にも二上山が登場し、何故か惹かれるものがあるんですよ。
場所は違いますが、今年は二上山に沈むを狙っています!
by masaaki (2010-10-08 23:35)
★masaakiさん
有難うございます。
不思議なのは、若草山だと生駒に沈み、三輪山だと二上山。若草山と三輪山ってたった10km程度の距離なのに。
奈良はあちこちに歴史の物語がありますね。ステキな場所です。
masaakiさんの狙っている作品、楽しみに待っておりますね。
by asayan (2010-10-08 23:46)
やっぱり歴史のあるトコロは違いますね。
我、地元梅里では、こんな夕陽は、見られませんTT
すご~くキレイ^^
by 天海 彩 (2010-10-09 05:06)
★天海 彩さん
奈良は田舎なぶん、こういう良い面が多いですよ。
自転車とカメラを楽しんでいる間は、きっと奈良は良い場所です・・・ボクにとって。
一度いらしゃってください。ご案内致しますよ。
by asayan (2010-10-09 08:56)
この風景を毎日、散歩しながら見ています。毎日見ていても、美しいなぁと思います。そして、二上山の向こう側には私が育った大阪の街が。もう、奈良での生活の方がそろそろ長くなりますが、二上山の美しさが余計に郷愁を誘います。
by 奥村一郎(@aiyobiz) (2010-10-15 11:27)
★ 奥村一郎(@aiyobiz)さん
コメント、有難うございます。
こんな風景を毎日見ながら散歩されるのですか?
素敵な散歩コースですね。羨ましいです。
二上山というのは、何だか特別ですよね。
大阪から奈良に移られたのですね。
ということは、二上山が尚更のこと、郷愁を誘いますよね。
by asayan (2010-10-15 12:23)